私は個人ニュースサイトが大好きだ
20080104追記 以下の文章には様々な配慮が欠けています。詳しくは反省と補足内項目 ・補足 をご参照ください。
大好きです。サイトだけでなく管理人さん達も大好きです。初めのエントリですから、私がそうなるに至った経緯を書き綴りたいと思います。
私の意識の変遷は大きく4回ありました。順に書いていこうと思います。
- ただの便利なツールとして
- かーずさんを認識
- twitterでの沢山の管理人さんとの出会い
- その素晴らしさを理解して
ただの便利なツールとして
今では大好きな個人ニュースサイトも、長いこと情報収集の便利なツールとしてしか見ていませんでした。もちろん理屈の上では管理人が存在していることも認識していましたが、無意識的な扱いはプログラム、1日1回情報が更新される全自動のWebサービスと同じでした。*1
私はその失礼な意識を、オタクとしての情報収集先としてWebを、個人ニュースサイトを利用し始めてからの3年間ずっと持ち続けていました。といっても、つい最近までの巡回先はさんやかーずSPさん、時間があればhttp://www6.ocn.ne.jp/~katoyuu/さんも回るぐらいでした。*2他のサイトも名前は目にすることが多かったのですが、ただのツールとしてしか見ていなかった私は現状で満足していたので、格段新たに利用する気は湧きませんでした。
RSSが便利になったと言われても私は個人ニュースサイトを回り続けました。情報を拾うだけならRSSでも良いのに、なぜか乗り移れない。去年そう疑問に思い始めた矢先、その問いに答えてくれたエントリを目にしました。
(前略)
RSSやSBMさえ見てれば要は足りるのか。
答えはNOである。なぜなら、別にユーザは最新ニュースやネタだけを見るために個人ニュースサイトを使って
いるわけではなく、その記事に対して管理人がどんなコメントをつけているか
また、そもそも管理人が何を選んだかに興味があるわけであり
RSSやSBMなどで無造作に陳列されたニュースよりも拾われた側としては一段と
興味がわくのである。
タイトルの中にはパッと見意味不明なものがあったりすると、管理人のコメントをみて
なるほど!と思うこともしばしばある
(後略)