『コーヴ』と「普天間基地問題」の裏に潜めく陰謀

1 『コーヴ』のアカデミー賞受賞

 かなり古い話題になりますが、
 『コーヴ』という映画がアカデミー賞を受賞したことが
 なにやら物議を醸していましたね。
 この時みなさんは思いませんでしたか?
 「なぜイルカ漁に文句をつけられねばならんのか」、と。
 クジラについてなら、あれは絶滅危惧種なので、
 分からなくもありません。
 しかし今回のイルカもそうだとは耳にしておりません。
 では、なぜ彼らはあのように過剰に反応するのか……?

2 イルカ -> クトゥルフの配下

 今回と似たようなことが二年前にもありました。
 そう、シー・シェパードです。
 彼らの活動が活発になり始めた頃に
 拙ブログでは以下の趣旨のことを取り上げました。
 「シー・シェパードや同調する各国はクトゥルフの手先かもしれない」(こちら
 その考えに基づきますと、
 『コーヴ』の受賞により分かったことは、
 アカデミー賞という文化的な団体の中にも
 クトゥルフ信奉者が浸透している、ということになります。
 しかし、これだけでは特に驚くことでもありません。
 十分予想出来ていたことです。
 問題となるのは、次のニュースです。

3 米軍の対応

 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100414-OHT1T00241.htm
 ということが報道されました。
 その理由は、この記事によると下引用開始)
 
  担当者によると9日、基地内の学校関係者から映画館の使用申請があった。基地側は「映画の持つメッセージには賛否両論がある。軍は中立性を求められており、特定の立場を支持すると受け止められるような活動はできない」として認めなかったという。
 
 (引用終了)ということです。
 普通ならば、この言説を鵜呑みにしていたことでしょう。
 しかし、我々は既にコーヴの裏に
 怪しい者共が蠢いているのを知っています。
 すると、この米軍の対応の真意が読めるはずです。
 そう、米軍はクトゥルフ信奉者に対して
 断固とした態度を取る、ということをこれで示したのです。
 どうやらオバマ政権はまだ人類の味方のようです。
 しかし、安心するのはまだ早いのです……。

4 日本の総理大臣は?

 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100416/plc1004161506008-n1.htm
 というニュースが舞い込んできました。(引用開始)
 
 「普天間なんてみなさん知らなかったでしょう。それ(普天間問題)が国民の一番の関心事になること自体が、何かメディアがいろいろと動きすぎているなと思っている」
 
 (引用終了)という発言は
 鳩山総理は国民に普天間基地問題を知られたくなかった、
 としか読めません。
 そもそも、ほぼ確定していた基地移転先を
 白紙に戻す時点で、何かがおかしいと
 気付くべきだったんです。
 
 この問題を少し調べれば出てくるのですが、
 沖縄海兵隊グアム全移転という話があります。
 詳しくは説明しませんが、字のごとくです。
 沖縄からグアムに移転する最大のメリットとは?
 そう、ルルイエに近くなるのです。
 クトゥルフに対応しやすくなる上、
 クジラ漁を避難している、
 つまりはクトゥルフ信奉者が
 国家中枢まで達していると見られる国、
 オーストラリアへの牽制をするのに
 グアムは大変いい位置にあります。
 
 このように米軍が移転を進める計画を、
 鳩山政権は阻害した形になります。
 あえて海兵隊を日本国内に留める形としたのです。
 国民にこの問題を知られたくなかったのも、
 間接的にグアム全移転という情報が
 知れ渡ってしまうことを恐れたからです。
 グアム全移転が実現すれば、
 喜ぶ人のほうが多いのは間違いありません。
 しかし総理はそうなって欲しくはない様子。何故か?
 その答えは総理自身にあります。
 
 
 そう、彼のあだ名は……ああ! 窓に! 窓に!