リンクをクリックされないと文章が読まれないなんて勿体ない。リンク張られる時はタイトルのみ紹介されるのを逆手にとって、タイトルに本文を書けばクリックされなくても読んでもらえるじゃないか。
690文字
1 はじめに
これで本文に
「真マジンガーおもすれえ!」とか
「コマンドー吹き替え版DVDはやはり最高だ」とか
「角川はいつ驚愕を出すの?」とか
書けば一気にネタ記事にできるというのも
良い点だと思うのですがどうでしょ。
まぁタイトルに大体書いたから後はおまけ。
2 2つの障壁
ブログを書く理由の一つに
考えを人々に知ってほしいというのがある。
だが自分のブログへ辿り着いて貰うのは容易でない。
お気に入りから直接飛ばれるサイトは僅かで
人の少ない辺境サイトが殆ど。
ならアクセスを集める大手に
リンクを張って貰うのが一番。
お気に入り→大手サイト→クリックしたい気持→辺境サイト
というアクセス流を使う。
A:「リンクを張ってもらう」
B:「クリックの欲望を喚起」
の二つをクリアして初めて
ブログに来て貰える。
3 Aの対策
前者は管理人さんに頼めばいい。
直接頼み込むのもいいし
匿名でタレコミとしてもいい。
そのサイトの傾向が許容する範囲で
ネタがしっかりしてれば
けっこう載せてくれるらしい。
4 Bの対策
問題は後者。
初心に戻って考えると
重要なのは「被クリック率上昇」
でなく「意見の周知」。
リンクが張られる時は殆ど
タイトル名で紹介される事を考えると
そこに全て書けば
クリックしてもらわなくても
大手を見に来たほぼ全ての人に
意見を知ってもらえる。
つまりこの問題は無いも同然になる。
その分ページ読み込み時間も
トラッフィック量も減るので
ブログ主も巡回者者もネット設備管理側も
みんな幸せになれる。
5 おわりに
今回のを書いた動機は3点。
「やおらアクセス数にこだわることへの反発心」
「自分が良いと思い紹介してる筈のリンクに
人を惹きつけるような目立つ見出しの
考案・差別化をしないことへの疑問」
「このやり方をしている人を見たことないからネタにしておく」
インターネットというものは
もっと面白く使える物と思うんだけども。
今回は以上。