もう一度トゥルー考察を再開したい、君さえ同意してくれれば
1966文字
1 はじめに
いやあ、やっぱりトゥルー日記楽しいですね(挨拶)
前回は馬鹿なことを書いて一人で楽しんでましたが
あんなものが実在するわけがありません。
というわけでもう少し現実に即して考えてみました。
『かってに改造』最終回のネタバレなどあるので
気になされる方は本屋へ買いに行くといいと思います。
(この時点で今回のネタが割れるけど気にしない)
2 答えは『かってに改造』にあった
最終回ネタバレ
箱庭療法というものがあります。
心理療法の一つです。
『かってに改造』の最終回でも使われていましたね。
実際の箱庭療法とは違っているようですが
今回はそれを箱庭療法として扱います。
これによりトゥルー世界の謎が(ry
3 つまり
, / `ー---─一''"~´ ̄`ヾヽ i i| ilレ ミミミミ''"`─- 、 , .,i! i !/i i ミミミミヾ ミヾ ゙ヽ .i ,!i l.| ' i ゞ 彡ミミミヾ ミヾヾ `ヽ , i!、k ヽ、 ヽ 彡ミミ ミヾヾ ゙ li l ヾ、 ヾ _,,== ミヘベ , |i、ヽ ヽ、 ヽ ヾ ゙ !ヾ ヽー- _ ー- ,,__ 〃ヾ ヾヽヾ ‐- ,,___ /ソツ、ヾゞ、ヾヾ ` 、`ー- 、...,,─-- __,, 彡ソソ ヾゞゞミミ ヽ.、 `ー --- .,,─-- __,, 彡ソソノ,; ,,-弋ミミミミ \ ゙ー‐- 、..,,,____,,. --彡彡彡'"'",ィ'-====、ヽミミミ ``,.-、-─r,=====、:;;,,::;;::f" ,.'i´ o`i 冫ヽ ]-'´ ∧∧∧∧∧∧∧∧ ゙iヾ ニill 〈 (.O)ーi` ̄´i _`_-_'....' li ゙_/ ヽ ゙i ill::::::::;ー-‐γ'i'::l,⌒ヾ`)::::::::::;;'' 〃u \ ゙i :ill::::::::;; ソ::::;i,、, ヾ:::::::;''' _,,ノ' ,r-| トゥルー世界とは ゙i、 ゙`‐=='"..::::::;i,, .,,, ゙゙'''''"~´ l_| ヾ.イ '''"..-一、 u .lヽ 箱庭の中の出来事に ヽ :;;l ̄´ _,,,...,.ヽ ,イ_〉 ゙i. u ;;iェ'´ i' ヾト! ./:! \ 過ぎなかったんだよ!!! ゙!. :;;Fi、 ,,.ツ ./;:;: ゙i ./゙i ヽ ゙;ヽニ二ニ-'´ ./ :;:; / ヘ / i ヽ :..,,-‐' /::;' ;:; / /∨\/\/\/\/
4 もう分かったと思いますが
まぁ戯言とでも思って流し読みなどすると吉かと。
4-1 19人姉妹って
もちろん本当の姉妹ではないのです。
彼女たちは患者であって
箱庭の中で姉妹であるという関係を作っているのです。
ですので彼女たちが本当にあの容姿を持っているのか
または本当にあの年齢なのかも不明です。
そもそも性別すら(ry
4-2 象とか
箱庭を作る材料に象を形どるはなかったのでしょう。
どうしても象がほしくなった虹子さんは
箱庭の中には何も無いのにかかわらず
象がいると言い張ったのでしょう。
他の何人かの姉妹もそれに同調していたと思われます。
しかし或る時、虹子さんは象が逃走したという件を
他の姉妹たちが無視できないほどに大きくしてしまいました。
氷柱さんはそれらが気に入らなかったに違いありません。
元々そこには何も無いのですから、存在自体を否定したのです。
「私はもうそんな茶番に付き合っていられない」
ということです。
4-3 あさひさんの件
『かってに改造』の登場人物たちは1人を除いて
みんなずっと同じ学年のままでした。
その理由は表向きは
「留年しているから(特別措置により歳をとらない)」
ということになっていますが
(といってもカバー裏でしか書かれていないと記憶しています)
実際には「箱庭の中だから」なのです。
箱庭の外のメタ改造たちが
「自分たちは高校2年生だ」
と思っている限り箱庭の中において
彼らは高校2年生でいつづけるのです。
あさひさんにもこの理屈で考えてみると
0歳の誕生日の謎は以下のように考えることによって解決します。
「箱庭の外のメタ姉妹たちがあさひさんを0歳だと思っているから」
4-4 ゴッドマザーとかトゥルー俺とか
ゴッドマザーとトゥルー俺は
どちらも精神科医で(ry
5 まとめ
以上のことから箱庭説を採ることにより
矛盾無くトゥルー世界の出来事を説明できることが示され(ry
6 真のまとめ
前回も今回も一人で遊んでましたが
結局何が言いたかったのかというと
「困難な事態も大前提となっていることを
ひっくり返せば解決する可能性が多いにある」
ということです。
「平行線は交わる」という普段は誤りとされる概念も
曲面上の幾何学、いわゆる非ユークリッド幾何学上では
正しいこともありえます。
長い人生、我々の前には往々にして
なかなか解決しない問題が立ちふさがります。
どうしても行き詰ってしまったら
根本の根本、原因の原因を変えてみるという手段を
使ってみると、あっさり解決してしまうかもしれません。
思考の幅を広くしておくに越したことは無いでしょう。
こうした考え方で皆さんが良き人生を歩まれれば幸いです。
7 おわりに
というふうに理屈づけてみました。
本当の理由は「こういう風に考えると私が楽しいから」でした。
今日が最後です。