反省と補足
新年一発目でなんですが、立ち上げ早々のエントリ（私は個人ニュースサイトが大好きだ）で問題がありました。読んで不快に感じた方にはお詫び申し上げます。
読み返すと「しまった」と思うほど低級な文章に感じました。わざわざ紹介していただいた方にはすみませんが、今となってはあの文章を他人に見せるのは気が進みません。あれでは不快に感じる方もいるでしょう。
タイトルで思いっきり個人ニュースサイト管理人さん達を釣ってしまったのか捕捉されてしまい、多くの方に訪れていただけたようですが、かなり恥ずかしいです。
- 補足
- いい加減にやると身を滅ぼす
補足
ありがたいことにコメントでお叱りをいただけました。コメントに応える形で以前の補足をいたします。
まとめるとネガティブな用語の使い方が不適切だった、記述が不十分で誤解を生じさせる余地ができてしまった、ということです。
閉口
表現が悪すぎだろ。
ただの便利なツールとして認識するのが失礼な意識なのか？
そんなわけ無い・・一般ユーザーは殆ど失礼な奴になるぞｗ
ただ、「管理人（書き手）のファンになりました」というだけの話ジャン
たしかに本当に表現が悪かったとしか言えませんね。もちろん他の方々を悪く言うつもりは無かったのですが、あの文章では表現上悪く言っています。
過去の自分への自虐が度を越えすぎて他人へも波及しており、かなり質というか性格の悪い文章になってしまいました。「自己満足な逃避」となる自虐を用いるべきではありませんでした
また、ファンになったというよりはＷｅｂを扱う上での視野が広がったということを述べたかったのですが、後半の記述が甘かったせいか伝わらなかった様子。
takopons
はてなブックマークから踊る肉とパイナップルさん経由で来ました。
個人ニュースサイトに紹介されたそれぞれの記事たち。 そのリンク先のコンテンツを公開している多くのブロガーやWebサイト管理人たちの存在も忘れないで欲しいです。
記事があっての個人ニュースサイトだと思うので。 でわでわ。（再コメント失礼しました）
恥ずかしながら元コンテンツと個人ニュースサイトを比較するのは盲点でした。あれだけ個人ニュースサイトについて言っておいて元コンテンツの話をしないのは明らかにミス。
「以前も今も個人サイトの場合は管理人さんが直々に表現したものがそこにあるので存在を感じ取れる。アニメやゲームなどの公式サイトの場合は無理。」
ということを述べるべきでした。これも記述が甘い結果ですね。
と、少なくとも以上のような稚拙な点があり、完全に推敲が不足しています。文章としてあまりにも不完全な形となってしまいました。
いい加減にやると身を滅ぼす
正直なところ、誰も来ないだろうと思い、お粗末な文章のままアップしてしまいましたが、認識が甘かったと言わざるを得ません。とても後悔しています。
Ｗｅｂ上に情報を置くというのは常に不特定多数の人々に見られる可能性があり、記録にも記憶にも残って永遠に消えない。それを言葉の上っ面だけでの理解しかしていなかった。「消えない」とは便利と同時に怖いことでもあるのですね。
「ネットは怖ろしい」という基本中の基本も理解できていませんでした。我ながらよくこんな意識で書いたな、と悔やむばかり。
怖いのは自分で書いた質の悪い文章が人様の目に触れることだけではありません。一般に個人ニュースサイト等からリンクを辿ってサイトを訪れた場合、リンクを貼られたエントリだけしか読まれません。再度取り上げられない限りは再訪の可能性はほとんど無いと言ってもよいでしょう。下手なことを書いても謝罪や訂正が届かない可能性は高く、そうでなくとも全ての人が謝罪を目にしたという確信はできない。つまり失敗を取り返すことが難しい。なんとも怖い、本当に怖い。
さらに怖いだけでなく、とても恥ずかしくもあります。
下手な文章が読まれ、不完全な文章を読ませてしまったことは大変な恥です。わざわざ時間を割いて読んでいただいた方への申し訳なさもあり、穴があったら入りたい心境です。
よく言われる、文章を書いたら一日寝かせるということが本当に大切だと痛感しました。Ｗｅｂに文章を上げるとは、どこに出しても恥ずかしくない文章を書かねばならないということ。様々な前例があったにもかかわらず、それを自らに生かせないとはなんとも情けない話です。
最後に
こうして以前のエントリを否定すると、紹介していただいた方を否定するようで本当に申し訳ないのですが、不甲斐ない文章に色々な方からリンク張られるもんだから、もうホントにホントに怖くて恥ずかしくてたまりません。もうやめて！ とっくに（偽）のライフは０よ！
今もこの文章を書いていて何か不適切なところは、気づいてないことは無いか不安でしょうがありませんが、今後は怖くも恥ずかしくもならぬよう最善を尽くそうと思います。そんな思いを感じずにすむようになって私も成長したと言えるようなりたいものです。
