その「わからない」は「わかりたくない」だけではありませんか?
1072文字
1 はじめ
サイト名の説明を書いていたんですが、パソコンをフォーマットする羽目になったので書きかけが消えました。今回はそれ書き直すまでのつなぎに。
2 目次
1 はじめ
2 目次
3 まとめ
4 わからない
5 嫌いなもの
6 わかりたくない
7 それ以上考えない
8 やっぱりわからない
9 それはもったいない
10 おわり
3 まとめ
プライドなんて捨てたほうが人生楽しくなるかも。
4 わからない
「わからない!」と言う言葉は誰しもが聞いたことがあると思います。私も、数学が苦手な高校生や、パソコンを目の前にした中年などが口にしたのを覚えています。数学やパソコンなどは「わかった!」ほうが手段や選択肢が増えて人生を楽しめるはずです。彼らもそれらは嫌いだけど、できた方が良いことはわかっているはずです。
でも「わからない」といって拒絶する。最初は本当に「わからない」のですが、それが続くと少しずつ意味合いが変わっていきます。
5 嫌いなもの
「わからない」ものが好きな人は少数派です。いつまでも「わからない」ものは嫌いなものになっていきます。
6 わかりたくない
嫌いなものを目の前にしたとき、こう思う人のほうが多いでしょう。「本当はやりたくない」「なんでこんなことしなきゃいけないんだ」などなど。もっと楽しいこと、慣れてることをやりたいですからね。だから「わかりたくない」と思うのは自然のことです。
7 それ以上考えない
「わかりたくない」ものにかかわるのは遠慮したくなります。「わかる」ための労力や時間は無駄なものだと心の底では思っていますから。「わからない」ということにして、それ以上考えるのをやめれば無駄をしなくてすみます。
8 やっぱりわからない
だから嫌いなものは「わからない」と言ってしまうのです。そうすれば楽ですからね。もうそれ以上は触れなくてすむので。
「わからない→嫌い→わかりたくない」だったのが「嫌い→わかりたくない→わからない」と変化するのです。前者と後者の「わからない」は異なるものですが、たいてい本人は気づいていません。
9 それはもったいない
だからって「わからない」ままなのはもったいない。
もう少しやってみれば「わかる」かもしれない。わからないかもしれないけど。
わかれば人生はもっと楽しくなるかもしれない。逆に辛くなるかもしれないけど。
だけど今より良い人生を送りたいのならチャレンジするべき。「わかりたくない」からって「わかる」ための努力を放棄するのは損。まずは嫌なものでも「わかろう」とする意志を持つべき。
「わからない」から「わかった!」に変わった人はたくさんいるのだから。
10 おわり
そんなの難しいですけどね。自分の意思を否定するのはキツイ。こう考えてしまうのは私だけかもしれないけど。
次回はサイト名の説明ができればいいな。